ハリネズミを飼うにあたっての初期費用はどのぐらい?

ハリネズミを飼おうと決めたけど初期費用がどのぐらいかかるのか分からない、どんなアイテムを揃えれば良いのか分からないと不安を感じたそんなあなたの悩みにお答えしましょう。

初期費用はどのぐらいかかる?

はじめに結論から申し上げますとハリネズミを飼うにあたっての初期費用は、約7万円を想定していると良いでしょう。

初期費用に関係したアイテムとは?

初期費用を導き出すために関係したハリネズミ&アイテムを下記、並べてみました💰

  1. ハリネズミ
  2. ゲージ
  3. 床材
  4. ハリネズミの隠れ家
  5. 給水器
  6. 餌皿
  7. 回し車
  8. 砂場
  9. ペットシーツ(回し車用)
  10. 粘着テープ(回し車用)
  11. ゲージクリーナー
  12. ハリネズミフード&おやつ
  13. 乳酸菌パウダー
  14. やぎミルク(生後6ヵ月迄)
  15. 保温ヒーター

それぞれのアイテムの値段はいくら?

1.ハリネズミの生体価格 8800円

相場では約1~3万円となっております。ペットショップを確認すると8800円の子が多かったです。私は生後1ヵ月後の子を迎えいれたのですが毛並みや色合いが良かったのか約1万5千円でした。

2.ゲージ 1万7000円

ハリネズミのゲージはW80×D45×H30cmを目安に購入してみると良いでしょう。購入したアイテムをゲージの中で並べてみるとこのぐらいの大きさが丁度良いと判断しました。私は1万7000円のゲージを購入しました。

3.床材 2000円

私は容量5ℓのハリネズミが口にしても大丈夫な広葉樹を使用している床材を購入してゲージ内に敷いてます。

4.ハリネズミの隠れ家 2500円

屋根が開くタイプの木箱の家を購入しました。

5.給水器 2000円

吊り下げ式の大容量のお皿で飲むタイプがオススメです。私は最初にロールボールタイプのものを購入したのですが、給水箇所を噛んでしまうようで3か月後に飲み口が変形してしまい使い物にならなくなってしまったからです。

6.餌皿 1000円

ハリネズミの餌は成長期(生後6ヵ月)までは、ハリネズミフードを水でふやかして食べさせることが推奨されていますのでふやかし用食器を購入することをおススメします。

7.回し車 10000円

ハリネズミはハムスターと比べて体が大きいのでホイール径が300mmのものを採用すると良いです。

8.砂場 1500円

スロープ式の砂場を選ぶと良いでしょう。

9.砂 500円

消臭タイプで砂の粒が少し大きいタイプがオススメです。粒が大きいタイプを勧めている理由として、ハリネズミがよく砂場の回りやゲージ外に砂を散らかしていることが多く🤣片付けをする時に粒が大きいと見つけやすく掃除しやすいからです。

10.ペットシーツ 1200円

犬、猫用のシーツを購入するのは、回し車の掃除を簡単にするためです。これ一つで掃除がとても楽になります。どのように活用しているのかはまた別の記事でご紹介したいと思います。

11.粘着テープ 110円

百均にあるテープで十分です。ペットシーツを固定するために必要なアイテムです。

12.ゲージクリーナー 2000円

ゲージの大掃除の時に大活躍です。

13.ハリネズミフード&おやつ 5000円

内容量1㎏の「ハリネズミフード」とおやつの「乾燥ミルワーム」はハリネズミにとって必須アイテムです。ハリネズミは虫を好んで食べる生き物なため、ミルワームは他のフードとは一線を画す食いっぷりを魅せてくれます。

14.乳酸菌パウダー 1700円

人間同様に腸内環境を整えるために必要です。食事に混ぜておくと良いでしょう。お掃除は大変になりますがモリモリとフン💩をしてくれます👍

15.やぎミルク 2000円

成長期には栄養を沢山与える必要があるため効率よく栄養が取れるやぎミルクを活用します。

16.保温ヒーター 10000円

ハリネズミは寒さに弱く体温管理が得意ではないため冬の時期は必須アイテムとなります。

最後に

初期費用の内訳についてお話してきましたが如何だったでしょうか。私の場合、ペットショップの店員さんにハリネズミを購入するにあたって必要なものを揃えていただき会計時に金額を確認して「やはり初期費用は掛かるものだ」と感じました。振り返れば買ったけど必要の無かったものもあったりと後悔した部分もありましたが勉強にもなりました。

皆様には後悔をしてほしくないので私を礎にアイテムを揃えて頂ければと思います。

次回の記事では、ハリネズミを飼育するにあたっての月々の飼育費用についてご紹介したいと思います!

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